2011年12月12日
アカウミガメの足跡

アカウミガメの足跡です。
肘を使って体重移動するので画像のような足跡になります。
アオウミガメは両手を広げて同時に両手を動かし体重移動するため幅拾い足跡になります。
アカウミガメの場合は浜中央付近で産卵します。
今年は5,6,7、8月の台風でほとんどの産卵巣が水没しました。
産卵時期は5月~6月になります。
アオウミガメは7,8月が産卵期のピークになります。
こちらの方は浜奥まで進んで産卵します。
ウミガメの種類によって産卵場所が異なります。
このことは沖永良部島のように両方の産卵がある場所での長年の調査により分かりました。
論文として発表されていないために今後の調査研究が必要です。
2011年12月12日
2011年12月12日
モクマオウ 外来種
モクマオウ
外来種です。
昭和30年代に国頭シナハの海岸線や長浜の海岸線の暴風対策に役立ちました。
浜に種が根付き広がっています。今年南側の与和の浜は夏場の台風の高波により枯れています。